2015年10月1日木曜日

家はどうするか。

選択肢はさまざまだと思うが、一般的なものはおおむね次のとおりだと思っている。
オンキャンパス;大学寮、大学内アパート
オフキャンパス;ルームシェア、アパート、ホームステイ
なお私が経験したことがあるものは、大学寮、ルームシェア、ホームステイだす。

何を重視して選ぶか人それぞれだと思うが、私は
①家賃、②安全性、③利便性、④(人との)交流の機会
の4つを考えて、選んでいます。

具体的に私が選ぶ時の指標について補足する。
①家賃
そのまんまです。勿論安いものがよいです。
②安全性
i. Crime mapというものがあります。ぐぐればでてきます。(e.g. NYC http://maps.nyc.gov/crime/) 犯罪が多い地域はいくら安くても却下です。特に研究室で夜が遅くなることもあるので、これは大事でした。
③利便性
1番は通学時間です。それと日用品の買い出しのためにも近くにスーパーとか百均があればなおよい。
④交流の機会
留学だからこその項目ですよね。プライバシーと両立すればいいけど、難しいよな。私の経験では、ホームステイは、アメリカ人のファミリーと接する機会が多く、年上、同世代、年下と幅広く交流できるチャンスがある。大学寮は2人部屋以上だと、同世代の人(アメリカ人とは限らないけど)と交流せざるを得ない。ルームシェアはどんな家を探すかで、いろいろな方と接する機会がある。ただ、ルームシェアは家によるけど、一人のスペースが持てる分、ルームメイトとの交流が淡泊な分が多いと思う。結構ルームシェアをする人は同じ国で固まっている人が多いな。インド人ハウス、中国人ハウスみたいなのができてる。ただ、いずれにせよ同居人次第なので、選ぶ時は物件のほかに住んでいる人がすごく重要。

[私の場合]

○大学寮
(大学院1年目。1~4人部屋と選択肢があった。私は4人部屋を選択。)
①家賃
高かった。なんでや。他の大学院の先輩は、寮安いってたから期待してたのに。
②安全性(1番目に重視)
安全。あんまり土地勘がない間は、安全が一番大事だと考えた。
③利便性
徒歩10分以内。買い物は大学からバスが週1で出ている。キッチンとか共同スペースにしかなく、料理をしている人はほとんどいなかった。大体みな学食。
④交流の機会(2番目に重視)
4人部屋でした。(アメリカ人2人、アジア系留学生1人、私)否が応でも距離が近かった。1部屋に4つベッド+4つ机だけでぎゅうぎゅうとかプライバシーなんてものはなかった。トラブルがあって、実は途中1人、部屋をでていった。
大学寮のトラブル、思い出もあるので、これはまた別に書くかもです。

○ルームシェア
(大学院2年目~)
①家賃(2番目に重視)
安いところを探したので、まずまずの値段。
②安全性(1番目に重視)
大学の近く。過去5年に大きな犯罪なし。
③利便性
車を持っていないため、学校のシャトルバス乗り場の近く。
④交流の機会
アメリカ人もいるけど、同じ地域出身の人。それと一人のスペースがほしかった。

○ホームステイ
(以前、アメリカに来たときに1ヶ月アメリカ人の家庭に滞在した。ホームステイしか選択肢になかったので、自分で選んだわけではない。)
①家賃
高い。
②安全性
身寄りがないので、現地の大人を知っている安心感はあった。現地の情報を教えてくれたりして、立地以上によかった。
③利便性
アメリカ人の一般家庭だったので、必ずしも大学への通学が便利なところには住んでいない。むしろ彼らはみな1台ずつ車を持っていることが多いので、バス停の近くに住んでいる人のほうが少ない。私もそうだった。バス停まで歩いて20分(涙)
④交流の機会
ホストファミリーに恵まれた。毎日ディナー一緒で、拙い英語でも話を聞いてくれた。
ホストファミリーについては、また別の記事で書くかも。

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