2015年10月6日火曜日

TOEFLiBT100点突破へ向けた私の勉強記録

米国理系大学院へ留学する上で、TOEFLiBT100点は英語スコアの目安になると思う。大学によると思うけど、100点行かなくも大丈夫な学校とか、100点が出願に必要な最低スコアとありながら100点以下でも合格している方もいると思うけど、iBTで足きりされては悲しい。ということで、私の場合を書いてみました。


・・・私の勉強フローチャート・・・
○センター試験で9割以下の場合 → 基礎固め(大学受験の勉強)
高校の単語帳、文法帳をやる。
(気分転換でNHKのラジオ英会話系もお勧め)

○センター試験9割以上の場合 → iBT対策へ
①一通り、問題を解いてみる。
(ETSが発行している公式問題集がお勧めです。)
目的;スコアを測ってみる。問題の傾向を知る。
②アマゾンのランキング上位の本(で大学の図書館に置いてある本(笑))を選んで、ひたすら問題演習。単語帳は何でもいいから1冊。スピーキングのみオンライン英会話などを活用。
③市販の模試でスコアを確認。
目標スコアに到達したなら、④TOEFLiBT受験
目標スコア未満だったら、②へ戻る。
[ぶっちゃけ、地道に勉強しただけです。]


・・・私のセクションごと対策・・・
○Reading
単語、文法大事。Skimmingとかscanningとか色々テクニックも大事かもしれないけど、やっぱり基本が一番。単語帳は旺文社の3800。洋書だけど、ロングマンのReadingが結構勉強しやすかった。

○Listening
単語、文法大事。トフルゼミナールのリスニング対策難くないっすか。3周位した。

○Speaking
ノンネイティブの自分としては、テンプレ命でした。トフルゼミナールのSpeakingをやってた気がする。あとはネットに上がっていたトピック一覧をやっていた。本やブログで見つけたものだが、勉強する際に(本番でもそうだけど)、気をつけたこととしては、
・話しやすければ、嘘でもよい。
アイディアで点数は上下しない。あくまで英語のテスト。
・話しやすいトピックを準備する。(e.g. お金、時間)
Saving Money, Saving Timeは万能の理由付け。

○Writing
基本Speakingと同じ。旺文社のライティングのみ勉強。
Independentは沢山書けば書くほど、点数が上がる気がする。Integratedは毎回メモったことを書くだけだから、とくにスコアに変動はなかったが、470words位書いた時に、トータルで27点位だった。


・・・私のタイムスケジュール・・・
TOEFLiBT開始時;英検準1級、TOEIC800点位

①最初にiBTの問題解いた時の点数は、忘れました。
②とりあえず、旺文社シリーズのR,L,S,Wを2カ月でやりました。単語帳は3800をRank2まで暗記。
③模試何回かやった。
④最初に受けたiBTは80点中盤。

そこから、②問題集やって、③模試解いてましたが、毎回90点前後で100点の壁は厚かった。
(結局90点台後半は、1年で到達した。そこから一回iBTの勉強はやめたけど、最終的には勉強開始から100点突破まで4年(中断期間2年含む)かかった(涙))

最後のひと押しは私の場合、TOEFL3800をRank4まで完璧にしたこと&オンライン英会話だったかもしれません。

※TOEFL3800
いままでRank3まではやっていたのですが、実際本番で知らない単語もあったため、やっぱり単語をもっと強化すべきだと思い、最後まで完璧にやりました。

※オンライン英会話
オンラインにお金をかけることに抵抗はあったのですが、気分転換がしたいと思いはじめました。まあ当時は研究室の狭い人間環境が嫌だったこともあり、単純に人と話したかったのかもしれません(笑)観光業をしているお兄さんに、観光スポットを紹介してもらったり、美人なお姉さんと話すことは、テンションが上がりました(笑)
でも結果的に一番足を引っ張っていたSpeakingが、3-5点位上がりました。

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